理念
方針
- 個人の尊厳を守ります
- 地域の基幹病院として医療機関と連携し健康の増進に貢献します
- 災害時に救援活動を行います
- チーム医療を推進し安全で高度な医療を提供します
- 将来を担う有能な医療従事者の育成に努めます
- 働きやすく健全な病院運営に努めます
病院長・附属クリニック院長挨拶
この度、2024年6月1日付で社会医療法人峰和会 鈴鹿回生病院 院長に就任いたしました、荒木朋浩でございます。謹んでご挨拶を申し上げます。
就任にあたり、今後の当院の在りかたについて申し上げます。
当院は地域医療支援病院、災害医療支援病院、臨床研修医指定病院として鈴鹿・亀山地域の基幹病院の役割を果たしています。
2040年に向けての地域医療構想、医師の働き方改革、診療報酬改定と物価高騰など病院の運営は厳しい時代に入っています。しかし、病院長として地域住民と職員を守る責務があります。
当院の理念は「生命への奉仕」です。すべての医療従事者は生命への奉仕者であるべきです。職員全員がこの理念を共有し、チームワークを持って医療の質を向上させ地域住民に安心・安全な医療を提供できるように更なる努力をしてまいります。また、地域の医療機関との連携を更に深め当院の機能分担を明確化し地域から求められる医療機関を目指します。
そして、鈴鹿回生病院を受診してよかった、就職してよかったと言われるような、いつも笑顔が絶えない病院にしたいと考えます。
これらを実現するためには地域住民、関係者、そして全職員皆様のご協力とご指導が必要です。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
鈴鹿回生病院附属クリニックは、地域の基幹病院である鈴鹿回生病院の外来部門を担っています。多くの診療科を設置し、特殊外来・専門外来も行うなど質の高い外来診療を提供するとともに、地域の診療所から紹介いただく患者さんの鈴鹿回生病院での入院診療への中継も行っています。
患者さんの満足度を高めるという点では、これらの診療内容の充実とともに、職員の接遇の充実も大切です。また、待ち時間も長年解決できていない大きな課題です。
待つことのストレスを少しでも軽減できればと、2021年12月から電子掲示板による患者さんの呼び出しを取り入れました。
今後も、地域の皆様が安心して受診いただき、より満足いただけるよう努めてまいります。
病院概要
概要について
病院名 |
鈴鹿回生病院
|
所在地 |
三重県鈴鹿市国府町112番地1 TEL059-375-1212
|
開設年月日 |
昭和54年4月1日 |
新築移転開院日 |
平成13年1月8日 |
経営主体 |
社会医療法人 峰和会 |
理事長 |
荒木 朋浩 |
病院長 |
荒木 朋浩 |
事務長 |
岡本 継治 |
看護部長 |
横田 和美 |
建物 |
敷地面積/58,628㎡(病院・附属クリニック) 建築延面積/18,575㎡
|
構造規模 |
病院/鉄骨造 6階建 1棟 |
電気・機械設備 |
非常用自家発電設備 井戸水設備など |
宿舎 |
看護師宿舎 「白子寮」(ワンルームマンション)30室 医師住宅 |
診療科目 |
内科/外科/整形外科/産婦人科/脳神経外科/心臓血管外科/呼吸器外科/泌尿器科/放射線科/リハビリテーション科/麻酔科/小児科/耳鼻咽喉科/循環器内科/脳神経内科/腎臓内科/血液内科/消化器内科/消化器外科 |
病床数 |
379床(一般病床323床 地域包括ケア病棟56床) |
職員数 |
598名(令和5年4月1日現在、常勤者) 医師/64名 看護師・准看護師/299名 保健師/4名 薬剤師/22名 薬剤事務/2名 臨床検査技師/22名 診療放射線技師/25名 理学療法士/17名 作業療法士/13名 言語聴覚士/3名 健康運動指導士/2名 臨床工学技士/8名 管理栄養士/4名 GRM/2名 社会福祉士/7名 介護支援専門員/2名 看護補助者/17名 事務員/77名 施設管理員/2名
|
概要について
各種指定 |
保険医療機関 労災保険指定医療機関 救急指定病院 生活保護法指定医療機関 母子保健法指定医療機関 身体障害者福祉法医療機関 更正医療指定病院 養育医療指定病院 原子爆弾被爆者一般疾病取扱病院 結核予防法指定病院
|
基本診療料
基本診療料 |
一般病棟入院基本料 急性期一般入院料1 臨床研修病院入院診療加算 救急医療管理加算 超急性期脳卒中加算 診療録管理体制加算1 医師事務作業補助体制加算2 25対1急性期看護補助体制加算(看護補助者5割以上) 夜間100対1急性期看護補助体制加算 夜間看護体制加算(急性期看護補助体制加算) 看護補助体制充実加算(急性期看護補助体制加算) 療養環境加算 重症者等療養環境特別加算 無菌治療室管理加算1 栄養サポートチーム加算 医療安全対策加算1 医療安全対策地域連携加算 感染対策向上加算1 指導強化加算 患者サポート体制充実加算 褥瘡ハイリスク患者ケア加算 後発医薬品使用体制加算1 データ提出加算 入退院支援加算1 脳卒中ケアユニット入院医療管理料 地域包括ケア病棟入院料2 せん妄ハイリスク患者ケア加算 認知症ケア加算 看護職員処遇改善評価料51 看護職員夜間12対1配置加算2 地域医療支援病院入院診療加算 地域医療体制確保加算 バイオ後続品使用体制加算 病棟薬剤業務実施加算1
|
特掲診療料
特掲診療料 |
がん性疼痛緩和指導管理料 がん患者指導管理料イ・ロ・ハ 夜間休日救急搬送医学管理料の注3に掲げる救急 搬送看護体制加算 開放型病院共同指導料 がん治療連携計画策定料 肝炎インターフェロン治療計画料 薬剤管理指導料 医療機器安全管理料1 造血器腫瘍遺伝子検査 HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタ イプ判定) 検体検査管理加算(Ⅱ) 心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査 加算 時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト 長期継続頭蓋内脳波検査 CT撮影及びMRI撮影 抗悪性腫瘍剤処方管理加算 外来腫瘍化学療法診療料1 連携充実加算 無菌製剤処理料 遺伝カウンセリング加算 BRCA1/2遺伝子検査 二次性骨折予防継続管理料1 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ) 運動器リハビリテーション料(Ⅰ) 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ) がん患者リハビリテーション料 人工腎臓 導入期加算2及び腎代替療法実績加算 透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算 下肢末梢動脈疾患指導管理加算 骨移植術(軟骨移植術を含む。)(自家培養軟骨移 植術に限る。) 脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術を含む。)及 び脳刺激装置交換術 脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術 乳がんセンチネルリンパ節加算2及びセンチネルリ ンパ節生検(単独) ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 大動脈バルーンパンピング法(IABP法) 腹腔鏡下肝切除術 腹腔鏡下膵腫瘍摘出術 腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 輸血管理料Ⅰ 輸血適正使用加算 人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算 麻酔管理料(Ⅰ) 保険医療機関間の連携におけるデジタル病理画像 による術中迅速病理組織標本作製 緊急整復固定加算及び緊急挿入加算 外来化学療法加算1 椎間板内酵素注入療法 外来ベースアップ評価料 入院ベースアップ評価料 遺伝学的検査 腎代替療法指導管理料 経皮的冠動脈形成術 周術期薬剤業務管理加算 緊急穿頭血種除去術
|
概要について
クリニック概要
クリニック名 |
鈴鹿回生病院附属クリニック |
所在地 |
三重県鈴鹿市国府町112番地2 TEL059-375-1155 |
開設年月日 |
平成13年1月9日 |
院長 |
加藤 公 |
診療科目 |
内科/消化器内科/循環器内科/小児科/整形外科/産婦人科/耳鼻咽喉科/アレルギー科/外科/脳神経外科/心臓血管外科/呼吸器外科/脳神経内科/皮膚科/形成外科/眼科/腎臓内科/血液内科/呼吸器内科/消化器外科 |
沿革
- 昭和54年4月 鈴鹿回生病院(82床)を鈴鹿市寺家に開設
内科、外科、産婦人科、整形外科、歯科(平成2年廃止)の診療開始
- 昭和54年10月 病床数を104床に増床
- 昭和60年3月 病床数を279床に増床
- 昭和61年7月 循環器科の診療開始
- 昭和62年3月 CT・MRI 導入
- 昭和62年4月 クリーンベッド設置、血液疾患の治療開始
- 平成1年7月 リハビリセンターの診療開始
- 平成2年5月 神経内科の診療開始
- 平成3年1月 耳鼻咽喉科の診療開始
- 平成3年12月 鈴鹿回生総合病院へ名称変更
- 平成4年5月 MRI装置の更新
- 平成4年10月 泌尿器科の診療開始
- 平成6年4月 不妊センターを開設(平成22年廃止)
- 平成8年3月 特定医療法人認定
- 平成9年3月 白子寮 竣工
- 平成11年2月 オーダリングシステム導入
- 平成11年12月 居宅介護支援事業所開設
- 平成13年1月 鈴鹿市国府町へ379床に増床し新築移転
小児科、脳神経外科 診療開始
電子カルテシステム導入
- 平成13年1月 鈴鹿回生総合病院附属クリニック併設
- 平成13年1月 ライナック、RI、1.5T-MRI、血管造影撮影装置稼動
- 平成13年4月 北勢地域鈴鹿地区病院群二次輪番制病院として救急医療を開始
- 平成14年12月 病院機能評価「Ver.3」認定
- 平成15年10月 卒後臨床研修病院に指定
- 平成15年11月 鈴鹿回生病院へ名称変更
- 平成17年4月 臨床研修棟 竣工 健康管理センター開設
64列マルチスライスCT装置稼動
- 平成17年6月 外来化学療法室の整備
- 平成17年6月 非血縁者間骨髄移植認定施設(骨髄バンク)認定
- 平成18年5月 DPC(診断群別定額支払い方式)開始
- 平成19年4月 院内保育所「回生キッズ」開設
- 平成19年12月 病院機能評価「Ver.5」認定
- 平成21年1月 スポーツ医学センター設置
- 平成21年4月 フィルムレス画像管理システム稼動
- 平成22年4月 3.0T-MRI装置の増設
- 平成23年3月 がん診療連携推進病院 指定
- 平成23年11月 社会医療法人認定
- 平成24年7月 血管造影撮影装置 更新
- 平成24年8月 人工透析室完成
- 平成25年2月 病院機能評価「Ver.6」 認定
- 平成25年8月 1.5T-MRI装置の更新
- 平成25年12月 災害医療支援病院 指定
- 平成28年2月 2菅球搭載型マルチスライスCT 稼働
- 平成29年10月 地域医療支援病院 認定
- 平成30年3月 病院機能評価「3rdG:Ver1.1」 認定
- 令和 1年9月 64列/128スライスCT装置稼働
- 令和 3年1月 3.0T-MRI装置の更新
- 令和 4年1月 電子カルテシステム(NEWTONS2)更新