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鈴鹿回生病院鈴鹿回生病院

神経内科

診療科の様子
診療科の様子

学生さんへメッセージ

神経領域の疾患は、診察所見からの解釈が複雑で、診断がついても治療法がないと評され、敬遠されがちな領域という時代もありました。しかし、現在、高齢者と言われる方や、様々な基礎疾患治療を受けている方の増加により、脳血管障害、認知症が人々の生活環境を守っていく上で大きな比重を占めるようになりました。また頭痛やめまい、しびれといったいわゆるcommon diseasesの患者数も急増しています。神経免疫疾患、神経変性疾患など年々新たな治療法が誕生してきている領域もあります。画像診断の進歩により、今までわからなかったことが判明することも増えています。
しかし、特にどんな疾患と言うことに関わず、まずは神経診察を行ってみるということが何かの発見に繋がることもありますし、何よりもどのような道を志していくにしても、神経学的な評価が1つの大きなスキルになるでしょう。是非、一緒に診察、治療を行ってみましょう。

主な疾患

  • 脳血管障害
  • 神経変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、ALSなど)
  • 神経感染症、炎症性疾患
  • 末梢神経疾患
  • 認知症 など

経験できる手技

  • 腰椎穿刺
  • 神経生理検査(神経伝導検査、筋電図、脳波など)
  • 高次機能検査
  • 診療時間のご案内

    平日午前診/9:00〜12:00
    午後診/14:00〜17:00

    休診日土・日・祝日

    ※泌尿器科、救急患者の受入れ、紹介状を持参される場合に一部の診療科は
    鈴鹿回生病院で診察を行っています。

  • インフルエンザによる面会制限
    について

    県内におけるインフルエンザ感染が警報
    レベルを超えて感染者が拡大しています。
    院内での感染を防止するため
    令和6年12月27日(金)より
    原則面会を禁止とさせていただきます。
    インフルエンザ流行の終息まで継続いたし
    ますので、ご理解とご協力をお願いいたし
    ます。大変ご迷惑をおかけしますが感染対
    策にご理解いただき、ご協力の程、宜しく
    お願いいたします。
    詳細はこちらからご確認ください。