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2019年4月20日 MFMC(三重フットボールメディカルカンファレンス)

研修医日記

2019年4月20日 MFMC(三重フットボールメディカルカンファレンス)

今日は鈴鹿医療科学大学で三重県サッカー協会主催の「第1回Mie Footbal Medical Conference(三重フットボールメディカルカンファレンス)」が開催されました。
これは、①医療従事者間の連携を向上させる ②プレーヤー、指導者が正しい医療知識をもつ ③競技に関わる医師、トレーナー、保護者等が有事の際に正しい対応ができる ことを目的に発足しました。発起人はなんと研修医OBの藤川先生です。
藤川先生が、三重県サッカー協会スポーツ医・科学委員長の中空先生に働きかけ、副委員長の千賀先生の協力を得て実現しました。

2019年4月20日 MFMC(三重フットボールメディカルカンファレンス)

県内外から医療従事者(柔道整復師、鍼灸師、トレーナー)、サッカー指導者・選手、保護者など、80名を超える方々にご参加いただきました。

藤川先生の司会で、4名の先生方に講演していただきました。
当院の中空先生は「スポーツ外来を受診するサッカー選手の外傷・障害の特徴」。
三重大学の千賀先生は「脳震盪・熱中症などへの現場対応」。

おおえのき接骨院院長で鈴鹿アンリミテッドFCの取締役でもある、大榎良則先生は「多職種によるメディカル連携」。興味深いスライドと迫力ある話しぶりに、みなさん聞き入っていました。
鍼灸師、アスレチックトレーナーの奥村正樹先生は「海外のトップクラブ・ローカルクラブの体制」。海外チームのクラブハウスやロッカールームなど、普段は見ることのできない写真や動画を紹介していただき、サッカーを取り巻く環境の違いを教えて頂きました。

サッカードクターセミナーに参加され、自身もプレーヤーでもある、腎臓内科の松尾先生は子どもさんと一緒に参加されました。次回は講演いただけるといいですね。

最後の質問コーナーでは、たくさんの質問の手が挙がり、4名の先生方は丁寧に説明されていました。研修医1年の山崎先生も熱心に質問していましたよ。

第1回カンファレンスは盛況のうちに終了となりました。スポーツを愛する、とっても素敵な5名の先生方、ありがとうございました。第2回は冬に開催が決まっているそうです。次回もよろしくお願いいたします。
研修医OBの先生が、活躍される姿は本当に誇らしい限りです。どこまでも高いところを目指して頑張ってほしいです。

(左から中空先生、大榎先生、奥村先生、千賀先生、藤川先生)

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