内視鏡トレーニング
研修医日記
ESD
本日消化器内科では、ESDとERCPのトレーニングが行われ、消化器内科をローテしている川居先生がESD操作の指導を受けていました。
「初めての操作にもかかわらず、とても上手にできた」と塩野先生からお褒めの言葉をいただきました。嬉しいですね。
ESDとは?
ESDとは、早期の病変に対して、胃カメラや大腸カメラで消化管の内腔から粘膜層を含めた粘膜下層までを剥離し、病変を一括切除するという治療法です。
国が認めた保険治療として、現在では標準的に行われる治療です。
ERCP
隣では、後期研修医の吉田先生が堀池先生のご指導のもと、ERCP操作をトレーニングしていました。消化器内科の先生方はとても教育熱心で、若手医師の育成に注力されています。
若手医師がいつでも技術を磨ける環境を
安全に内視鏡検査・治療するには、繰り返しトレーニングを行い、技術を向上させることが不可です。
当院では若手医師がいつでも技術を磨ける環境を提供しています。
若手が365日いつでも技を磨ける環境づくり
若手が365日いつでも技を磨ける環境づくり
若手が365日いつでも技を磨ける環境づくり
画像勉強会
毎週、三浦先生の画像勉強会も開かれています。研修医中心に若手医師も一緒に勉強します。
チームワークの良さはピカイチです!
NSTラウンド
NSTラウンドも、堀池先生を中心に毎週行われています。薬剤師、看護師、管理栄養士の皆さんと一緒にラウンドを行うことで、チーム医療を肌で学びます。
今月、消化器内科をローテした川居先生は、とても充実した毎日を過ごしたようです。
鈴鹿回生病院 臨床研修部
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