縫合研修(外科)｜研修医日記｜社会医療法人峰和会鈴鹿回生病院鈴鹿回生病院附属クリニック

2022.08.18 研修医日記

今日は外科の大倉先生に皮膚縫合の実習をお願いしました。
縫合研修は、4月にシミュレーターを用いた研修を行って以来久しぶりなので、みんな楽しみにしていました。

大倉先生は、順番に研修医の様子を見て回って、一人ひとりその人に合ったアドバイスをしてくださいました。

5月に外科をローテした原田先生は、坂口先生に優しく教えてもらっていました。
来月は整形外科ローテなので、しっかり練習しておきましょう！

まだ外科系をローテしていない村田先生は、二人の先生からしっかり教えてもらっています。

岡先生の真皮縫合を1年目が食い入るように見つめています。

代々、この縫合研修は、2年目が1年目に真皮縫合を伝授する場となっているようです。
昨年は、岡先生も伊藤先生に教えてもらっていましたね。

整形外科の森田先生が、実習の様子を見にふらりと入って来られて、上達した岡先生に声をかけていらっしゃいました。

2年目の田中先生は脇目も振らず、一心に手を動かしていました。
終わったあとは、「集中してスッキリしましたー。縫合は好きなんです」

当院では、縫合、血管吻合、腰椎穿刺など、手技の研修を多く取り入れています。

これらの研修は、単に手技だけでなく、研修医同士の教えあう、刺激しあう場としても有用だと思っています。

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