研究承認番号 : 27-02

研究課題名

脳血管3D-CTA DSAにおけるライブ像とマスク像で再構成フィルタ関数が与える影響

研究期間

平成 28年  4月  1日 〜 平成  31年  3月  31日

対象試料
上記試料の採取期間 平成 25年4月1日 〜 平成27年3月31日

案内文

 脳血管の画像診断は、アンギオ装置を使った血管検査が一般的でしたが、近年はCTを用いた脳血管を描出して画像診断を行う方法(脳血管CT-A)が普及しつつあります。
 従来の脳血管CT-A検査は、頭蓋骨に囲まれた部分の診断が困難でしたが、近年は脳血管CT-A差分処理をする事でこの問題を解消しつつあります。
 通常、差分処理に用いる造影剤を使用しない頭部CTで使うフィルタ関数は造影剤を用いて撮影する場合と同じものを用いますが、ほかのフィルタ関数を用いることが有用である可能性や、異なる再構成フィルタ関数で差分画像を作成することの影響は不明です。
 本研究では、造影剤を使用しない頭部CTの再構成フィルタ関数を一定として、造影剤を用いて撮影する頭部CT画像のフィルタ関数を変えた場合、脳血管画像にどのような影響を与えるか検討します。
 解析されたデータは、被験者個人の方に直接的な利益はありませんが、学会発表や論文にして社会に公表することで医学の進歩に貢献できるものです。この研究によって得られたデータを学会などで発表する際は個人を特定できる情報はすべて除去されている為、個人情報は漏洩することはありません。
 資料としてデータを取得する期間は平成 25年4月1日 〜 平成27年3月31日で合計10名のデータを取得する予定です。また、これらを用いて研究を実施する期間は平成28年4月1日〜平成31年3月31日です。


 本研究についてご不明な点や、詳しい内容をお聞きしたい方は放射線課 水井までお問合せください。

 

 

掲載期日

平成 31年  3月 31日まで

問い合わせ等の窓口

研究責任者 水井雅人 鈴鹿回生病院 診療関連部 放射線課
TEL 059-375-1212

FAX 059-375-1717