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鈴鹿回生病院

嚥下チーム

概要

概要・特長

鈴鹿回生病院脳卒中センター嚥下チームは2011年に発足しました。発足当初は、脳卒中を発症された方への不要な絶食期間を減少させ、患者さん1人1人に適切な食形態を適切な時期に提供すること、また、口腔内の清潔保持の実践をすることで肺炎などの合併症の発生予防を目的に活動を開始しました。2015年からは嚥下内視鏡検査(VE;Videoendoscopic Evaluation of swalling)を導入し、ベッドサイドで実施することにより、より簡便で確実な評価が可能となりました。現在は、月平均20件程度の評価を施行し、食事開始時期や嚥下訓練内容・食形態の検討、栄養管理を実施しております。主な活動内容を以下にご紹介します。

活動紹介

  • ・VE評価の実施
  • ・週1回の回診
    (参加者;脳神経内科医師、病棟担当薬剤師、脳卒中リハビリテーション看護認定看護師、言語聴覚士)
  • ・月1回のミーティング(症例検討など)
  • ・マニュアル作成
  • ・病棟への啓発活動(口腔ケア、食事介助方法)
  • ・NSTチームとの連携

  • 診療時間のご案内

    平日午前診/9:00〜12:00
    午後診/14:00〜17:00

    休診日土・日・祝日

    ※泌尿器科、救急患者の受入れ、紹介状を持参される場合に一部の診療科は
    鈴鹿回生病院で診察を行っています。

  • インフルエンザによる面会制限
    について

    県内におけるインフルエンザ感染が警報
    レベルを超えて感染者が拡大しています。
    院内での感染を防止するため
    令和6年12月27日(金)より
    原則面会を禁止とさせていただきます。
    インフルエンザ流行の終息まで継続いたし
    ますので、ご理解とご協力をお願いいたし
    ます。大変ご迷惑をおかけしますが感染対
    策にご理解いただき、ご協力の程、宜しく
    お願いいたします。
    詳細はこちらからご確認ください。