場所 | 日付 | 曜日 | 種 別 | 担当 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
休診・代診情報はありません。 |
・腫瘍内科では乳癌と消化管腫瘍(一部)の化学療法を外科と連携しながら外来通院で行っています。
・専用の化学療法室において安全で信頼できる通院治療を行っています。
・医療スタッフ(医師、看護師、薬剤師、医療ソーシャルワーカー;MSW)がチームでご相談と治療にあたっています。
・十分な説明に心がけております。ご納得をいただいて安心して治療をお受けください。
化学療法センター(外来化学療法室)で治療を行っている疾患。
術前・術後、転移再発
悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群
食道癌、胃癌、大腸癌
膵癌、胆嚢・胆管癌
潰瘍性大腸炎、クローン病
乳癌(腫瘍内科が主に担当)
術前・術後、転移再発
化学療法、トラスツズマブなどの抗体治療、分子標的治療、ホルモン治療
血液腫瘍(血液内科が主に担当)
悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群
化学療法、リツキシマブなどの抗体治療
消化管腫瘍(消化器外科が主に担当)
食道癌、胃癌、大腸癌
化学療法、セツキシマブなどの抗体治療
肝胆膵腫瘍(消化器内科が主に担当)
膵癌、胆嚢・胆管癌
化学療法
炎症性腸疾患(消化器内科が主に担当)
瘍性大腸炎、クローン病
生物学的製剤(インフリキシマブなど)の治療
化学療法などの治療開始する際は事前に治療内容の説明、同意を行います。
当日、血液検査、診察を行い、治療実施の確認をし、治療薬調製を薬剤部で行います。
専用の外来化学療法室(10ベッド)で看護スタッフのもとで点滴治療を行います。
薬剤師から治療薬の説明、看護師からは体調管理について説明します。
治療終了時には医師から帰宅後の注意事項などの説明を行います。
悪心、嘔吐などの消化器症状の対応法、発熱などの感染予防法などを説明しています。
外来化学療法の適切な運営を行い、通院によるがん治療を促進するため、2020年4月に院内に設置されました。
チーム医療を進めるために医療関係者間の連携をして診療にあたっています。
外来治療室には10ベッドの治療専用ユニットを備えています。
2018年10月~2019年2月 49.7%稼動
2019年10月~2020年2月 61.0%稼動
2020年4月~2021年3月 66.0%稼動
(月曜61% 火曜66% 水曜75% 木曜83% 金曜44%)
毎日 6~7 名の患者さんの化学療法が行われています。
担当医師 影山愼一 (がん治療認定医 血液専門医 総合内科専門医)
日本内科学会認定医制度教育関連病院
日本がん治療認定医機構認定研修施設
役職
化学療法センター長
主な専攻分野
腫瘍内科、乳癌等の化学療法
所属学会・資格等
日本内科学会認定内科医・総合内科専門医、日本がん治療医認定医機構がん治療認定医、日本血液学会専門医・指導医、日本医師会認定産業医、日本内科学会東海支部評議員、日本血液学会評議員、日本がん免疫学会評議員、日本血液疾患免疫療法学会評議員、三重大学医学部客員教授、リサーチアソシエート
ひとこと
2020年4月、三重大学から当院に異動しました。当院では2005年から週1回で乳癌を中心とした化学療法を担当してきました。
2020年4月からは常勤医として、乳癌、他の固形癌の化学療法、分子標的療法、ホルモン治療、免疫療法のがん薬物療法を外来通院治療として行います。
がん治療では、日常生活の質を保ちながら、通院で行うことが大事であると考えています。安全で適切な外来治療を看護師、薬剤師とのチーム医療で行います。三重大学でのがん免疫療法の臨床研究を行ってきた経験を基に、がん免疫療法(免疫チェックポイント阻害療法、CARなどのT細胞療法)についてのご相談、セカンド・オピニオンについても対応いたします。
診療科・部門
診療時間のご案内
平日午前診/9:00〜12:00
午後診/14:00〜17:00
休診日土・日・祝日
※泌尿器科、救急患者の受入れ、紹介状を持参される場合に一部の診療科は
鈴鹿回生病院で診察を行っています。
面会時間のご案内
新型コロナウイルス感染症に対する、
感染防止対策として入院患者さんの
面会を中止しておりましたが、
制限のもと面会を再開いたします。
引き続き、院内感染防止のため
ご理解ご協力をお願い申し上げます。
詳細はこちらからご確認ください。